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WooCommerceの長所・短所 メリット・デメリット を、ネットショップ歴14年の店長が書いてみる

更新日:

 

 

WooCommerceは帰国子女

WooCommerceはアメリカ生まれのアメリカ育ちです。

最近になって、日本で暮らし始めた帰国子女みたいなものです。

だから国産のECサイトのプラットフォームに比べると、どうしても日本の風土に合わない部分があります。

それについて書いています。

WooCommerceのデメリットと書きましたが、駄目出し、disる、ネガキャン でないことはよぉ〜くご理解ください。

 

 

WooCommerce、日本で使うにはちょっと残念なポイント

 

  1. 日本語の納品書を印刷できない。
  2. 注文の連続閲覧に一手間かかる。
  3. 送料などの設定がわかりにくい。
  4. 英語アレルギーの人には向かない。
  5. 自分で調べるのが苦行である。人にも向かない。
  6. 決済システムが国産に比べるとまだまだ弱い。

 

1.納品書は、そのままでは出力できません。

WooCommerce Print Invoice & Delivery Note

というプラグインを入れます。

もちろん英語です。

だから、自分で日本語化するか、誰かが日本語化してくれるのを待つか、英語のまま印刷してお客様にお届けです。

Macユーザーは、poedit という無料のアプリを使うと、簡単に日本語化できます。

「ならお前やれよ。」

 

「え!? いやあ、なんかちょっと面倒で、僕はもう面倒過ぎて英語のまま納品書入れています。」

poedit

poedit

poeditの使い方

 

 

2.注文の連続閲覧に一手間かかる。

注文が10個あって、1番目から10番目まで、連続で「注文の明細」を見たい時、順送りみたいなやつがあると便利。

今は、

各々の注文を、1つずつみては、トップの管理画面に戻り、次の注文をクリックして内容を確認。

といった感じで、1クリック多く操作しないと、次の注文が見れない。

これが、実に面倒。

 

3.送料などの設定がわかりにくい。

数か月前まで、

WooCommerce Table Rate Shipping という、

7000円以上するプラグインを購入しないと、

地域別の送料を設定できませんでした。

 

いつのまにかWooCommerceのアプデに伴い、今はこのプラグインがなくても地域別の送料を設定できます。

やり方はここでは省きますが、これが大変面倒。

この設定じたい、どのプラットフォームを使っても面倒は面倒なんですが、国産の場合は「長野は600円」とかって簡単に設定できます。

でもWooCommerceは、地域クラスタを最初に作っておいて、そのクラスタに価格を設定します。

国産は、使い方わからなくても淡々と送料いれていくだけだからわかりやすい。

 

今後改善されるかもしれないのですが、この面倒な送料設定を、エクスポートできません。

もし 送料設定をエクスポートできたら、ネットショップの複製が相当楽にななります。

 

今のところこの3点が、帰国子女ゆえの難しいところです。

 

4.英語アレルギーの人には向かない。

文字通り(literally)

 

5.自分で調べるのが苦行である。人にも向かない。

文字通り (Literally)

 

6.決済システムが国産に比べるとまだまだ弱い。

今後改善するとは思いますが、コンビニ決済とか佐川の目の前カード決済、また、クロネコヤマトのB2に対応していない。

 

 

 

 

WooCommerceを使う圧倒的なメリット

これは、個人的な、それこそ主観によるものです。

ビットコインの支払いも可能なのは、WordPressとWooCommerceをつかった場合だけじゃないでしょうか。

というわけで、WooCommerceのメリットいきます。個人的にはデメリット上回るものです。

  1. WordPressが好きで、Web系の作業全般が苦行じゃない人には最高のプラットフォーム(おもちゃ)である。
  2. 膨大なプラグインによって、国産のあらゆるECサイトの追随を許さない、最高にクールなネットショップが作れる!
  3. 全体的にギークな感じが、テック好きのソウルに響く。
  4. 新鋭のカード決済システム Stripeや、Omise を使うことができる。利率が安くて良い。
  5. 結果的に、ECサイト運営にかかる固定費を最も低くできる。
  6. 時代に最速でキャッチアップできる。(これかなり重要)

 

1.WordPressが好きで、Web系の作業全般が苦行じゃない人には最高のプラットフォーム(おもちゃ)である。

そのまんま。文字通り。Literally(リテラリー)です。

オープンソースなのもギークっぽいし、いくらでもカスタマイズ、チューンナップできるのはテック好きの冥利に尽きます。

テック商人(てっくあきんど)と言った感じ。

たのしい!

 

2.膨大なプラグインによって、国産のあらゆるECサイトの追随を許さない、最高にクールなネットショップが作れる!

20 Must Have WordPress WooCommerce Plugins 2017

こちらを見るだけでもワクワクします。

個人的には、

顧客のメアドだけを一気に抽出 するプラグインとか、

Amazoの支払いが使える とか、

国別、重さ別、カレンシーの変更、などができるプラグインが目につきました。

 

このように開発者が世界中にいるので、新しいテクノロジーや、新しい支払いシステムが登場すると、いち早く対応してくれます。

この辺がオープンソースの強み、WooCommerceの最大の強みと言っても過言ではありません。

ちなみに当店では、ビットコインの支払いにも対応可能です。まだアクティブにしていませんが。

 

 

3.全体的にギークな感じが、テック好きのソウルに響く。

プラグインの開発を自分ですることもできます。

また、Wordpressのテーマ、WooCommerce向けの有料テーマが恐ろしくよくできています。

大企業のECサイトも、正直これでOKです。

こちらについては後々説明していきますが、最も売れている Flatsome というテーマは驚異的な売上(4億円)と、驚愕の出来栄えです。

国産のどのWordPressテーマも、アメリカ産のテーマにまったく太刀打ちできない。

それほど良くできています。

一度ベースをつくってしまえば、HTMLもなにもわからない担当者でも、使い方はすぐ覚えて、プロ級のECサイトを維持管理できます。

一方でPHPが使えればオリジナルプラグインも開発可能。

そこまでやらなくても、最新のテクノロジーに触れている感じ、エレクトロニカな感じが魂を震わせてくれます。

 

 

 

4.新鋭のカード決済システム Stripeや、Omise を使うことができる。利率が安くて良い。

私はStripeをつかっています。手数料は3.6%

Omiseも審査通ったのでつかえます。こちらは2.9%

今までつかっていたクロネコヤマトの決済システムは 5%

過去に一番売れた年で、カード決済で1000万円ほどありましたので、

50万円の手数料が最大29万円まで下がります。

Stripeなら36万円ですが、振込手数料無料です。

いやはや、テクノロジーの進化の恩恵に預かるとはこのこと。

世界の開発者の皆さんに深くお礼を申し上げます。

ありがとうございます!

 

 

5.結果的に、ECサイト運営にかかる固定費を最も低くできる。

手短に結論だけですが、

固定費が毎月10万、20万かけても 月商100万円いかないお店、結構あります。

こちらは固定費、毎月かけても1000円ちょっと。

有料のプラグイン 7000円を 5個買っても35000円。

1月 3,000円未満です。

実際私は2つしか買っていません。

 

5個かっても 割れば1月 3,000円未満。

サーバー代金の1,000円とあわせても 4,000円。

現状私は 毎月 2,000円も払っていません。

これで月商数千万円クラスはさばけます。

これ以上になってくると、サーバーをクラウドにして、KUSANAGI 入れて動かしますが、それでもサーバー代は月2〜3千円じゃないでしょうか。

 

とにかく安いは正義です!

 

 

6.時代に最速でキャッチアップできる。(これかなり重要)

時代にキャッチアップするだけじゃない。

 

ECサイトで、競合より何歩も先に抜きん出たい。

1つの運営会社に縛られること無く、自在自由に自社のECサイトを運営したい。

売上1億あげても、手数料を最大限安くしたい。

世界を相手に物を売りたい。

世界を相手に音楽のダウンロードサイトを作りたい。

日本にくる外国人を相手に、ビジネスをしたい。

 

こうしたことに全てOKを出してくれるのは、WooCommereだけ。

あっしは決してWooCommerceの回し者でも、WordPressに魂売ったわけでもありません。

 

単にネットショップ14年やってきた、単なる番頭でございます。

そのECサイトの番頭が、WordPress + WooCommerce + Flatsome(テーマ) にしてみて感じたことを、そのまま文字にしてみました。

 

何かご質問あればなんなりと。

最後までお読み頂き、有難うございました。

 

 

 

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