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Amazonの協力金要請に見る、これからのネット販売とECサイト

更新日:

アマゾンジャパンに独禁法違反か? 公正取引委員会のメスが入る

とのニュースが先日(3月16日)あったわけですが、

最近Amazonが協力金要請をしているということで騒がれていましたね。

 

Amazonで物品を販売をしているメーカーに、

手数料以外にさらに協力金として2%を支払って欲しい。

という要請が各メーカーに伝えられたというものでした。

 

利益の2%ではなくて、

売上の2%です。

 

ソースはこちら

東洋経済さんのニュースです。

アマゾンが「協力金」要請、悩む取引先の本音
食品・日用品メーカーに「コスト負担」を要求

 

売上の2%はなかなかエグいです

仮にメルカリで不用品を売っていたとして、すでに支払っている10%とはべつに2%支払ってくれと言われたらどうでしょう。

 

クレジットカード会社が最初に提示するパーセンテージが5%です。

売上の2%を別途求めてくるということが、どれだけ大きなことかお分かりいただけますでしょうか。

 

このようにAmazonが強気になったのは、日本に対抗できる企業がないからとも言われています。

 

え? 楽天があるじゃない。

 

そう。本当はそのはずなのです。

楽天にはそういった意味でも頑張って欲しいんですがねぇ〜。

 

楽天の凋落は手数料が原因。脱楽天を果たしたショップたち。

その楽天さん。

飛ぶ鳥を落とす勢いだったのは2011年とか2012年くらいまででしょうか。

今では当時の勢いを全く感じません。

もちろん楽天グループとしてみればまだまだ成長の余地ある会社ですが、

本体の楽天市場は、とうにピークを過ぎています。

最初の原因はやはり売上に対する利率のUPがありました。

そのため、

売れている店舗ほど楽天を抜けたがっていました。

 

特に古くから楽天を利用している店舗の中には、

年商数億円〜数十億円になったところがいくつもありました。

そこまでくると手数料も膨大です。

ある意味Amazonの比ではなかったようです。

そのため2000年代の後半になると、いくつもの売れている店舗が「自社ECサイト」を立ち上げました。

私が聞いた感じでは、自社ECサイトが楽天店舗の売上を抜くまでに最低でも2年はかかっていました。

 

そこまでしても楽天を抜けたい。

売上の高い店舗は一様に考えていたようです。

ある有名なショップも、2011年に楽天店舗を閉鎖しています。

楽天の凋落が手数料の高さだとすると、

今回のAmazonの強気も仇となり、集落していくのでしょうか。

 

Amazonの手数料高騰で参加企業は脱Amazonをするか!?

個人的にはそれは無いと思います。

仮に手数料を一律2%値上げしても、楽天に出店していたことで被っていたデメリットがAmazonには殆どありません。

顧客のメアドすら知ることが出来ないなどの制約もありません。

 

Amazonは、手数料を2%あげたとしても、楽天よりずっと自由度の高い販売プラットフォームなのです。

だから、脱Amazonは無いと見ています。

 

脱Amazonが進まない理由の2つ目は、

アマゾン・フルフィルメントという、倉庫と配送のシステムを使えること。

この物流システムを使えることは相当なメリットです。

他にもAmazon決済システムや、運用コストの低さなども楽天と比べると大きなアドバンテージがあります。

 

私が考える「手数料2%余分に取られても脱Amazonが進まない理由」は、

  1. Amazonフルフィルメントの便利さ
  2. Amazonの決済システムの便利さ
  3. 販売にかかる人的コストが低い(カンタン出品)

このあたりが、Amazonを使わざる得ない理由です。

 

でも、イマだからこその自社ECサイト運用のすすめ

必要は発明の母。

今回の2%の事案で公取委が調査にとのことですが、

仮に2%が認められなくても、ジワジワとAmazon依存度が高まることしか考えられません。

また、独禁法があったとしても、競争のない世界はいびつです。

販売メーカーのみならず中小の小売業者も、さらにAmazonの縛りから逃れられなくなることでしょう。

 

そうなってからでは遅い。

今回の2%の事案は、自社ECサイトを考える大きなきっかけとなるのではないでしょうか。

 

 

お・ま・け

 

今年10月に完成予定のアマゾン電算センターが小田急線の終点駅「唐木田」に登場!

 

おまけ情報です。

個人的に、タクシーの運転手さんから聞いた極秘情報なので書いてみるって感じです。

小田急線の終点駅に唐木田という駅があります。

底からさらに歩いて15分位。

本当に山の入口みたいな場所があります。

そこに大手企業のデータセンターが集まっているところがあります。

KDDI、三菱UFJなどなど。

そんな中、同じく重厚そうな建物が作られようとしています。

それが、Amazon電算センターです。

電算センターって、データセンターのことじゃないのかも。

この辺はよくわかりませんが、ふとしたことから向かいのUFJの方がタクシーの運転手さんに漏らした一言から一気に広がりました。

 

地元住民を集めた説明会でも、最後まで絶対に明かさなかった会社名。

それが無関係の会社の1社員が、タクシーの中でポロッと漏らしたことで、自分のの耳にまで入ることになる。

 

ネット社会とは言え、リアルに危険なのはこうした、密室でのポロリなのかもしれません。

気をつけたいところです。

 

今年2018年の10月完成だそうです。

 

こんなイノシシの出るようなトコロ。

たった1軒あるファミマもすでに朝になるとスーツ姿の会社員でいっぱいになりますが、今後どうなるか楽しみです。

 

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